第24回萩往還マラニック大会 歩け歩け部門 元に戻る      TOPに戻る
第24回目の萩往還マラニックの「歩け歩け部門 F」が2011年5月4日開催されました。私はこれが8回目の参加になります。萩往還の歩きはこの大会とは別に1回、個人的に歴史の道の探索で1回、で今回が萩往還としては10回目の歩きとなります。何時もの仲間と歩きました。仲間は全員70歳を越えましたので、これから先、何回参加できるか分かりません。元気な限り、参加するつもりです。
朝5時半に受付を済ませます。周囲は真っ暗です。 6時がスタートの時間ですが、所要時間がかかる年寄りばかりですから、5時30分にスタートです。天気予報は外れ、雨の中のスタートです。 一の坂の入口に差し掛かりました。仲間と記念写真を1枚、来年はあれでも参加できないかも・・と思い!
一の坂の頂上部分が板堂峠ですが標高540mあります。スタート地点が100mですから、440mを登ることになります。 雨は激しさを増して、天気予報につられて雨の準備を全くしていない私に寒さが応えて来ました。雨後のタケノコでしょうか?冷やかに我々を見ておりました。 板堂峠です。これを過ぎると当分は下り坂になります。
釿切から明木には一升谷を通ります。釿切に柴桜が何時も綺麗な花で迎えてくれますが、雨でその元気は無いようです。雨は冷たく降っています。 一升谷への石畳道を下って行きます。長くてつらい坂道が続きます。 やっと、明木の町に到着しました。
待望の昼飯です。何時もここのそば饅頭が美味しく、沢山食べます。遠慮もしないで10個食べました。 暫く休んで、出発です。明木川を渡る頃に空が少し、明るくなって来ました。と同時に気温も上がって来て、びしょ濡れの体を温めてくれます。 明木川の川沿いにある殉難三士の地蔵さんの前を通り、最後ののぼりを行きます。
最後ののぼりを喘ぎながら登って行きます。 今年はゴール地点が変更されました。昨年までのゴールの指月山が遠くに見えます。今年は東光寺付近の陶芸村公園がゴールでした。 35kmを何とか完歩した爺様が記念写真を撮りました。この時は、太陽が顔を見せていましたが、遅いですよ。
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