酒呑童子山登山 
2013年5月13日
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昨日宿泊した宝泉寺温泉「山の湯」の前に「宝泉寺観音」がありましたので、朝方見て歩きました。その中の3体を掲載しておきます。最初の像は真っ裸で、色彩も生々しく、こんなものを飾っていいのだろうかと不思議に思いました。 宝泉寺観音の言われとして次のように書かれていました。西暦938年空也上人が諸国巡業の際このちの一軒の農家に疲れを癒すためお世話になり、そのお礼のため1本の杖を突き刺し立ち去りました。その杖が杉の大木に成長し、972年に大地震のため大杉が倒れ根元から突然温泉が湧き出し始めました。驚いた村人は空也上人から頂いた宝の泉だと信じ、平原山宝泉寺の名前でお寺を建立し、空也上人の遺徳を偲びました。その後大友宗麟から焼討にされ法泉寺は消えました。最近になって再建されました。お堂の上に観音様を建立したそうです。でも色々な像がありました。
宝泉寺温泉の「山の湯」です 1時間ばかり掛け、酒呑童子山のカシノキヅル登山口に来ました。 早速出発です。1180.5mを目指して
 
ゆっくり登っていきます  小鈴山頂(1142m)です。直ちに通過し  アップダウンを繰り返します。
シャクナゲの花が咲いておりました。 鞍部に「小鈴山580m 酒呑童子山950m」と書かれた標識のある。酒呑童子山に向かいます ヤマツツジが綺麗に咲いています
お爺さん、お婆さんの登山だけにこんな鎖場は苦労しているようです。お婆さんでもお尻は重そうです。お爺さんはもう筋力がありません。腰も痛く足があがりません。頑張ってー。  
どうやら山頂に着いたようです 三角点もありました。 山頂の標識です。昼食にします
下山の開始です 下りは楽です。ゆっくりと 鞍部から登山口の方向におります
酒呑童子山の登山口です。ここに降りてきました ここからは道路をカシノキヅル登山口まで行きます 到着です。お疲れでした。
 
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