錦帯橋・岩国城下町と岩国往来のみち 

2014年 2月16日
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山陽本線岩国駅に9:50に集合です。 校内で参加の手続きを行います。会員は100円、一般は300円です。ここでルートを描いた地図をもらいます。この地図は分かり易い地図でした。
駅を出て、商店街を南に向けて歩きます。三笠橋交差点で西に向かい市民会館横の公園に行きます。 駅前では準備運動が出来ませんので、ここまで来て本日の諸注意及び準備体操を行います。
今津町を西に歩きます。案内のルートとは少しコースが違いますが、この方が車の往来が少ないのでしょうね。 寿橋の通りに出て来ました。一度左折して戻ります。
岩国往来とは、岩国市本郷町と今津(この場所)を結ぶ約30kmの街道だそうです。1600年、関ヶ原の戦い後、初代岩国藩主吉川広家の家族・家臣一行が、出雲国(島根県)富田城から石州路を経て、山代の本郷より松尾峠を越えて岩国に来ました。また 1630年代には、萩藩主や役人が岩国藩を視察するために整備した歴史的な道だそうです。 岩国往来は江戸時代から明治時代にかけて、和紙の原料である三椏(みつまた)や楮(こうぞ)などを運んだり、生活道として使かわれてきたそうです。この場所が瀬戸内海へ港であったようです。
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