花尾山登山 (山口県百名山)
2017・01・04
その 1
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中島篤巳著の山口県百名山(発行所 葦書房)を登ってみようと思い近郷の山に登ることにしました。
その一つ、長門市、美祢市の花尾山(699.1m)に登ることになりました。筆者は後期高齢者になり、息切れがひどく、登りには弱いのですが、皆さんに迷惑を掛けながら、登りました。その様子を報告します。 登ったルートは国土地理院の地図に記載している ルートマップ  で確認下さい。
市ノ尾集会所前の駐車場に車を止めて、準備をします。集会所の中には登山用の絵図がありますので、それを貰って出発です。 最初、市ノ尾川沿いに動き始めましたが、間違いと分かり戻ります。
周囲には霜が降っており、大変に寒さ感じます。集会所前の道をそのまま東に進みます。 山に入るので熊除けの鈴を付けましたが、この格好を見ると鈴は不要でした。熊が怖がります!
少し進むと案山子の案内が? 案内板は こちら  右の道に入ります。 右に進んで、橋を渡り、山沿いを南に進んで行きます。
道は少し厳しくなっています。 戦中戦後は田んぼだったんでしょう。石垣が綺麗に築かれています。
本谷コースは登山者が少ないのでしょう。道が非常に分かりにくくなってます。目印の赤テープを見逃さないことです。 苔が多い場所を進みます。
桂の木と書かれた看板が? 沢の向うに大きな木がありました。樹齢200年以上あるようです。 水の少ない沢を幾度となく越えます。赤テープを忘れずに!
沢そばを進むと  ここにも桂の木が沢の中にありました。 ロープが必要な勾配になりました。間もなく鞍部でしょうか?
木々の間を進みますが・・春は道が分からないかな? なめら滝の側を進んで行きます。
稜線に出たあたりに座禅岩がありました。  確かに座禅が出来るようですが??
花尾山頂が見えて来ました。 最後の登りは厳しそうです。
この石垣は何でしょうか?上には祠がありました。 頂上です。ここにも石垣が??この上にも祠がありました。
ここが三角点の場所です。699.1m 1等三角点です。 東側方向を見ると嘉万地区の住友セメントのベルトコンベアーが見えます。ポツンと見える小さな山は弥山でしょうか?

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