梅の花ウォーク  その3

2014年 2月23日(日)
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 佐波川の左岸に出て来ました。水の青、空の青 心が洗われる感じがします。 下流側を見ると、西目山と今から麓まで行く、右田ヶ岳が見えます。
 更に下流に目を向けると楞厳寺山(りょうごんじやま)が見えます。本当に綺麗な景色ですね。 佐波川沿いを登ります。新幹線の佐波川橋梁が見えて来ました。 
新幹線の橋梁の下を潜り抜けるのもいいですね。長閑な感じが写真でも感じられます。 右田ヶ岳が直ぐそこに見える感じです。
 これが人丸橋です。ここで右岸に回ります。 橋を渡る皆さんです。本日の参加者は67名と聞きました。 
 橋を渡り、少し上流側を歩き、土手を下り畦道を歩きます。 その途中に大きな水車がありました。実用的と言うよりはオブジェのようでした。   道路に出て、右田ヶ岳方向を目指します。
 清水川沿いを西に向かいます。 清水川の支流方向に歩きます。右田ヶ岳が手に取るように見えてきました  月の桂の庭と言われている家の前に到着です。庭は見る事は出来ませんでした。
この4枚の写真は以前、この庭が公開された時に写したものです。この庭は一庭二景の枯山水庭園で、右田毛利家の家老、桂運平忠晴が正徳2年(1712)に造ったと伝えられています。仏教の世界観が展開されており、石と砂だけの簡素な作りの中に壮大な美しさを感じること出来るそうです!「月の桂」とは、古代中国の伝説で月に生える桂の木。 桂は仙人の食べ物とされ、「月の中にある桂」は不老不死の象徴とされています。 17個の石組みからなる石庭は大変凝った綿密な造りとなっており、立石と臥石の調和、位置の平均率、石の象徴性などその構成は京都竜安寺の石庭より複雑なものです。
 
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