旧門司往還ウォーク
2015・01・11
その1
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今年初めてのウォーキングに参加します。下関ウォーキング協会主催の「旧門司往還ウォーク」に参加しました。天気はこの時期にしては最高でした。参加者も多く40名以上の参加だったようです。その様子を報告します。 ルートは下のグーグルマップでご覧下さい。
小森江駅に集合します。 駅前の駐車場でミーティングを行いました。
西に向けて出発します。 国道199号線に出て、南に進みます。
国道の傍は直ぐ、関門海峡です。レンガ作りの倉庫が良いですね。 国道から門司往還に入ります。
門司往還を南西に向かいます。 西生寺(さいじょうじ)の前を行きます。案内板はこちら
左の端の石碑に「判行寺石碑跡」と書かれています。説明はこちら
大専寺の前を行きます。 大里村 庄屋石原宗祐屋敷跡の石碑があります。「江戸期凶作に苦しむ農民を救済のため私財を投じて門司小倉に新田門司六本松猿喰小倉曽根118町余を開作した郷土の誇りとする功績者である」と書かれています。
   赤レンガ倉庫があります。好きな建物です。 更に往還を進みます。格子戸のついた家があります。
大里本町に八坂神社の鳥居があります。左の隅に「大里宿 本陣(お茶屋)跡」と記された石碑があります。「江戸期九州諸大名長崎日田代官オランダ使節等の江戸への往復の途中休泊した小倉藩の施設があった所」と記載されています。 仏壇寺です。
この寺の参道が海から続いています。 脇本陣で柳川立花公、薩摩島津公、幕府及び公卿の御用商人 重松彦之丞の屋敷跡の石碑があります。 文化7年(1810)、日本全国を測量した伊能忠敬一行が止宿しているそうです。
3丁目の交差点で左折し、鹿児島本線を潜り、御所神社に寄ります。 左折して神社に入ります。
神社の北東側から入ります。 1183年(寿永2年/治承7年)、安徳天皇と平家一門が短期間滞在した仮御所「柳の御所」跡として知られています。
柳の御所の説明 こちら
キリメン様の石室? 案内板は こちら 本殿です。
裏から出て行きます。大きな楠がありました。  往還に戻って更に進みます。
参勤交代の大名に人足や馬を提供する 「大里宿 人馬継所跡」の石碑があります。その前を行きます。 豊前大里宿絵図の前で説明を受けます。 絵図はこちら

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