旧山陽道・脇街道巡り
2016.10・02
その 1
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下関市吉田町 旧山陽道「吉田宿」の楽市の復活の第1回目が開催されました。その行事の一つとして、山陽道を歩き、吉田宿に入り次の小月市を目指すウォーイングが実施されました。ルートは埴生駅に集合し、福田まで山陽道の脇道を通り、福田から山陽道を歩き、吉田宿に入り、小月駅までです。下の地図は今回のルートマップです。その下の図は全行程の高低差を表したものです。
山陽本線埴生駅に集合し、ここがスタート地点でした。 埴生駅を出て行きます。
駅の側の山陽線のガード下を通り北側に出ます。 北側に出ると秋を感じるものが成っておりました。
田んぼの中の農道を北東に進んで行きます。 交叉点を越えて県道232号線を東に進みます。
県道は山陽道の脇道です。
山陽道脇道を北東方向にどんどん進んで行きます。 山陽自動車道の下を進みます。
山陽本線と並行に進む県道を進んで行きます。 下福田から福田方面に進んで行きます。
福田に到着しました。ここが山陽道の入口です。矢印の方向に行けば、厚狭に行きます。道の側に道標があり、「右 吉田 左 埴生 道」とあります。手前が埴生方向になります。 吉田から出てきた道路の正面にお大師像か?分かりませんが、街道である証拠の一つでしょうね。
福田から入ると直ぐに左の細い道に進みます。 江戸時代にこの付近に家が有ったかどうかは分かりませんが、家の間を進んで行きます。
現在の道は農道として良く整備されています。 道端に最後の彼岸花が咲いていました。 福田の谷あいの上の方で左の森に入り下福田の谷あいにでます。
下福田の谷あいの右側を進んで行きます。 以前はこの辺りは道が悪く、歩くのも苦労しましたが、今はかなり歩きやすくなっていました。
峠の近くで後続を待ちます。 少し行った所に庚申塚がありました。この当たりが昔の町の境だったんでしょうか?
一番高い場所に来ました。道は切り堀になっています。これが山陽道時代の状態かどうか分かりません。 峠を越えて下って行くと、蓮台寺の分岐点に来ました。足の速い人は蓮台寺に行ったようです。

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