大内氏最後の道を歩く
2017・09・28
その1
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 大内氏ゆかりの地(大内氏史跡は館跡・築山跡・高峰城址・凌雲寺)を訪ね、大内氏が最後に長門市湯本の大寧寺に逃げる迄の道を歩いて見ようと計画されたので参加してみました。大寧寺迄はとても遠く、何度かに分けて歩くことになるのでしょう。その第1回目のウォーキングの様子を報告します。 今回の行程の ルートは国土地理院の地図に記載しておりますので、ルートマップでご覧下さい。
今回は山口線上山口駅をスタートします。 駅をスタートします。東向きにでます。
県道204号線を越えて行きますが、日石入口交差点の手前の道路から石州街道になります。 左手方向からの石州街道と合流します。 石州街道の正面に石観音堂があります。
日赤の南側の道に入り西に進みます。 下竪小路の手前で右手の龍福寺に入ります。ここは大内義隆の菩提寺になっています。国指定史跡の大内氏史跡館跡があります。
龍福寺の参道を進みます。 これが山門です。
今歩いている奥に当時の土塁が残っているそうです。 現在の龍福寺の本堂です。この場所に館があったようです。
東側遺跡 (B)  龍福寺航空写真は こちら 西側遺跡(A)  龍福寺航空写真は こちら
西側の土塁 石組溝 発掘調査で見つかった
復元された西門(内門)です。案内板は こちら 県道62号線に出ました。前に山口故郷伝承センターがあり、この通りは萩往還です。左が中市、右が瑠璃光寺方向です。左に進みます。
八坂神社の鳥居の前を北に進みます。この中には築山館跡があります。築山館は大内教弘が造った豪華な別館だったようです。 国道9号線の手前から左に折れて、一の坂川を渡り、国道を横断し県庁前を行きます。 一の坂川です。
県庁の前を通り、旧山口藩庁門を通ります。案内板は こちら 県庁を出て西側にある、山口大神宮に寄ります。
階段を上ります。全体の配置図は こちら 山口大神宮について 右側に神楽殿があります。
左側には多賀神社がありました。 説明板 伊勢神宮を模して素神明造で建設されたものです。
左手に外宮があり、 右側に内宮がありました。

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