大内義隆最後の道を歩く その3
2017・11.10
その 1
戻る  TOP  先頭P

次のページ  ルートマップ
「大内義隆最後の道を歩く」 その3 として嘉万市の県道239号線の交差点からスタートし、義隆が船で山陰に逃れるために到着したと思われる小島港までを歩き、さらに長門市駅をゴールとするウォーキングに参加しましたので、その様子を報告します。
今回の歩いたルートは ルートマップ で確認して下さい。湯本の大寧寺のHPの「義隆長門に奔る 」を参考にしました。
今回は県道239号線と嘉万市の旧道の交差点からスタートします。秋後半となり、木々は紅葉に飾られて、今年最後の美しさを見せています。厚東川沿いの道を北に進みます。 天気は最高です。歩くのは本日は5人です。
旧道が県道36号線と交差する角にお堂がありました。
「三界万霊像」でした。
県道を鉾切り進みます。
広く舗装された道に出ます。外勢地区を進みます。 麓地区になるんでしょうか?空の青と壁の白がとても美しく見えます。
この辺りの右の方が荒神峠になります。 県道280号線合流し、焼け河内地区を進んで行きます。
焼け河内地区を過ぎて細くなった県道280号線を進んで行きますと、曲がり角の左手に庚申塚がありました。 これが住友大阪セメントの石灰石の輸送ベルトコンベアーです。
天恵湧水汲み場が見えて来ました。 水神様が祭られていました。 更に上って行くと道が二手に分かれています。左手を行きます。「荒が峠林道」で 道幅 4m、延長 5.378km あるそうです。
道には枯れ葉が一杯降り積もって、林道ですが車では滑りそうです。 崩れて修復の済んだ林道を上って行きます。
ここでは最近崩れたのでしょうか?石が砕けて道をふさいでいます。 この山道には所々に咲いています。何の花?実? 道が谷に落ち込んだ所もありました。
中腹辺りの日が差す場所に出ました。こんな場所では不安感が無くなります。 荒が峠です。高度が369mです。スタート地点が103mで、266m登って来ました。ここは又市境です。美祢市から長門市になります。
今度は県道268号線に向けて下って行きます。 こんな光景を見るとまさに林道ですね。
大きな木がある足元を見ると石垣です。この辺りは戦中戦後は田んぼだったようですね。石垣がもったいない気がします。 途中にこんなものが?どうやら、この下を通るベルトコンベアーのトンネルの工事用の穴でしょう? この周囲の保安林の区域図 こちら
平らな場所に下りて来ました。 県道268号線に出て来ました。左方向が渋木地区で右が長門三隅地区になります。右に曲がります。

戻る  TOP  先頭P   次のページ  ルートマップ