旧山陽道・脇街道を行く
2017・01・14
その 2
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上福田地区を北東に進んで下川久保地区に向かいます。 下川久保地区に入りました。
この地区は山間の平地で、埴生港に流れ出る前場川の源流地区になります。 下川久保地区を進むと左手に庚申塚がありました。  庚申塚です。
向河内地区に入ります。雪は多くなっているようです。 道が雪で凍結しているようです。相当、積雪があったんでしょうね?
上川久保地区に入ります。ここから登りになって来ました。 今山地区との境の峠を上って行きます。 後を見ると田んぼが真っ白です。
峠に来ました。ここからは今山地区になります。 峠に庚申塚がありました。庚申塚は道祖神の意味合いもあり、村境にはあります。旧道を歩くには最高の目安になります。 今山地区に向けて、急激に下って行きます。
下って来た所に「笹尾道場跡」の案内板がありました。この後、山手に常関寺があります。今日は寄りません。 常関寺本堂です さらに下ります。左手に石碑が・・・「青面金剛明王」「しょうめん・・」と読み、庚申講の一種だそうです。三尸を抑えるのがこれです。
この右が山陽道です。これからは山陽道に入ります。 現在の山陽自動車道の下を通り、吉田に向かいます。
吉田の街並みが見えて来ました。 小さな川の側を北東方向に進んで行きます。 右側の川向うに庚申塚と猿田彦大明神像がありました。
町の中に張ってきました。こんな建物を見ると街道だなと感じます。 街道の両側にこんな建物です。良いですねー! この建物の2階の覗き窓が特に良いですよ。
赤間関街道と山陽道の交差点に道標があります。 「右 上方道 左 萩道」とありました。 交叉点の正面に神社がありました。 その側に高札場の案内板が!
左に曲がり吉田町を西に進んで行きます。 左手の家の上に「奇兵隊史跡 末富家」があります。 少し拡大
街道を一度外れ吉田支所に行き、ここで昼食を取る事になりました。ここで、A班ゴールになります。 さあ、午後からの出発です。山陽本線小月駅を目指します。
ここまで 歩行距離は 13.3 km です。

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