旧岩日鉄道跡を歩く
2015.06・28
その1
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山口県内の廃線跡で残っていた岩日線跡を歩きました。その様子を報告します。岩日線は岩国から島根県の日原の間に計画された鉄道です。昭和38年10月に川西と錦町間が開通しました。昭和40年に六日市迄の工事が着工され、昭和55年に国鉄再建法が施工され廃止する事になりました。この間六日市迄はトンネル等線路以外の工事は全て終わっていましたが、廃止されました。そこで線路を引かれてない錦町と六日市の線路が無い線路跡を歩いてみる事にしました。この岩日北線はトンネルが殆どで、歩ける鉄道の跡はほんの一部です。結局雙津峡温泉から六日市迄の線路に近い道を歩きました。山口県の端に位置する場所に行く為には、歩く所よりはその前後の移動が問題です。歩いた距離は20.3kmでしたが、移動した距離はかなりのものになりました。
ここは川西駅です。新山口駅を一番列車でスタート
やっとここに着きました。ここが岩日線のスタートです。
が歩くわけではありません。
時間表を見ると一日10本程度あるようです。
錦川の右岸を上って行きます。 椋野橋です。
斜張橋の南桑橋をみながら上ります。 守内の沈下橋かな?鮎を釣ってます。
錦町駅に到着しました。トコトコ列車の切符を購入します。清流線利用者は片道500円でした。 ここからトコトコトレインに乗って行きます。
正面からのトコトコトレインの姿です。 前の方に座ります。
ここでは列車を止めて歩かせてくれます。
トンネルに入ると発酵石で描かれた絵が綺麗に出ます。
地元の小学生や中学生の作品が多いようです。
天井に描かれた顔は見る角度によって表情が変わります。
トンネルを出ると道念です。 駅に到着しました。
この先には直ぐトンネルがあります。今は入れないようになています。 駅から宇佐川方向に下りて行きます。これからは歩きです。

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