第17回 山口100萩往還マラニック大会
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第17回山口100萩往還マラニック大会が2005年5月2日〜5月4日に開催されましたので、5月4日のFコースの「歩け歩け部門」に参加しました。Fコースは山口瑠璃光寺から萩城址の間、35kmを歩く競技です。その様子を報告します。
瑠璃光寺前でスタートを待つ スタート位置に整列 一の坂ダム下流を歩く
5時45分に開会式が行われ、6時のスタート前を瑠璃光寺周辺に集合、6時にスタートする。昨年は雨に降られて苦労されたそうですが、今年は最高の天候です。瑠璃光寺からは上竪小路を通らず山すそを通り、一の坂川の左側を川沿いにダムまで歩きます。ダムまでのルートは通常では通行することが出来ません。この大会の時だけ通行が可能になります。萩往還は一の坂川沿いにありましたが、ここにダムが出来ましたので、萩往還は湖底に沈んでおります。錦鶏湖(一の坂ダム)の上流、上天花畑から昔の萩往還を通る事になります。そこまで湖の西側か、東側の県道62号線を通ることになります。
一の坂ダムの堰堤が見えました 堰堤を上っています 一の坂ダム(錦鶏湖)より板堂峠を見る
萩往還には4つの峠があります。山口からは最初の峠(たお)が坂堂峠(540m)です。その上り口が天花畑となります。坂堂峠までの中間付近にあるのが、通称六軒茶屋で御駕籠建場跡です。高度が360m程度ですが、この場所で休憩です。Cコースの者は往復を歩くので、休憩もせずに通りすぎて行きます。休憩の後は540mの板堂峠を目指して行きます。
天花畑よりいよいよ一の坂です 一の坂の御建場跡に着く 御建場跡で休憩
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