龍馬回天の道ウォーク  第1日目 その1

2014年11月22日
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幕末の志士、坂本龍馬ゆかりの地を歩く「龍馬・回天の道ウオーク」が11月22日から始まり、下関市あるかぽーとの「青春交響の塔」前を出発しました。12月15日までの24日間で龍馬の墓のある京都市まで650キロを歩き、龍馬の足跡をたどる ウォーキングです。京都まで歩く参加者は全国から20数名で、各県のサポート隊及び一般参加者を含め40名程度で650kmを歩くことになります。私もこの一部に一般参加者として参加しましたので、その様子を報告します。 この間のルートマップは こちら 第1日目は「青春の塔」から山陽本線の小月駅までの22.6kmを歩きました。旧山陽道の内、現在安全に通れる道を基本に歩くことになります。
集合場所は下関市あるかぽーとの「青春交響の塔」の前です。
参加者及び関係者が集まって来ました。
青春の塔の横に「漂泊者のアリア」で第104回直木賞を受賞した古川薫氏の「青春の塔の詩」がありました。 こちら
出発式が開催されます。NHKの報道カメラも来ておりました。 本日参加されている本隊の24名の方々からの挨拶を受けます。
さあ、出発です。天気は快晴です。頑張って行きましょう。 先ずはアルカポートを東に向かいます。海峡は東流れで勢いのある流れです。皆さんの勢いと甲乙つけがたいようでした。
アルカポートの湾の周囲を回って行きます。 お馴染みの唐戸市場の傍を抜けて行きます。
市場の前は亀山八幡宮です。山陽道の始点は専念寺前ですが、亀山八幡宮の前に、山陽道の起点の石標があります。 国道9号線を東に進みます。
中の町から左折し、裏通りに入ります 本陣伊藤邸址に寄ります。
これが本陣伊藤邸址の石標です。案内板はこちら 国道(山陽道)に出て、東に向かいます。日清戦争の講和条約が結ばれた春帆楼の前を行きます。
その隣にある赤間神宮に寄り、旅の無事を祈ります。 晴天の青、神宮の赤の対比が素晴らしいですね。
本殿にてお祈りを済まし、先を急ぎます。 現在の下関の象徴である関門橋の下を通り、東に向かいます。
壇の浦古戦場の中を通ります。 みもすそ川交差点で左折し、火の山ロープウエイに通する道に入ります。この付近の山陽道は明確ではありません。
ロープウエイ壇の浦駅に向かって登って行きます。 ロープウエイの壇の浦駅で右に入ります。高度44m
下関側を振り返ってみると、関門橋が見えます。 少し下り坂に入って来ました。この通りは少し先で、山陽道となります。

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