山陰道 第1回目(長門峡駅~山口駅)
2014・09・02
その 1
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山陰街道は、京から丹波を経て山陰地方を通り、周防国の小郡で西国街道に合流する街道です。その中で島根県益田から山口県の小郡までの道を歩いてみる事にしました。第1回目は長門峡駅~山口駅です。一人で歩きましたので、歩く人の写真はありませんがその区間の写真や情報を記載します。参考になれば幸いです。  この区間の地図 長門峡駅~山口駅
10時23分長門峡に到着しました。 長門峡の駅舎です。
駅前から国道9号線方向を見ます。 国道9号線です。ここの高度が213.5mとなっています。
西に向かって進みますと直ぐ近くに道の駅「長門峡」があります。色々と準備をされていました。買い物をしても荷物になるので止めました。 駅から1.2kmの所に右に入る道が有ります。旧9号線でしょう。それに入ります。
雰囲気は良いですね。田舎の風景です。 季節は秋、栗の実も間もなく熟れるでしょうね!この道は極わずかで国道9号線に戻ります。
9号線を南西方向に行くと2.3km地点で左に分れる道があります。バス停は「親睦」とあります。ここを左に入ります。 道は山口線と平行に南に進みます。
 国道9号線が右の方に見えています。 更に進むと道路に栗の実が落ちていました。まだ早いだろうと実を足で剥きますとなんと栗がでました。
 周囲を見るとこれだけ取れました。これが今日の収穫です。帰って栗ご飯を炊きましょう。「秋を食べれそうです」  直ぐ先で、道は線路と交差します。登りの電車が行きました。
 この川は阿武川の支流、篠目川です。鉄橋が架かっていました。川の流れがイメージと逆で少し感が狂います。 更に南下すると「物見ケ岳」(746.4m)への登山口がありました。
左側に入れば登山口。 そのまま直進します。
 3.1km来た所で、道は2つに分かれます。山陰街道は左です。右は篠目駅への道です。  さらに進んだ所に沈下橋がありました。
 少し樹木が多くなった所に右に行く道があります。これを右に入ります。これからの林の中はブヨが沢山います。 県道334号線ですが、橋を渡り西に向かいます。

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