山陰街道第4回目(津和野・徳佐)
2014・09・27
その4
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苦しい見通しの無くなりそうな道を越えてきて安どの気持ちは全てが素晴らしく見えます。国道9号線が見えて来ました。 国道9号線と合流します。
合流した所が、野坂の御番所跡がありました。国境ですから番所があったんでしょうね。 こちら 9号線の傍の家の前の通りが旧街道なのでしょうね?
国道を野坂堤のそばを少し南下して左に入ります。 杉並木の道を進みます。
下山鼻田地区に入りました。喉やかで人っ子は見当たりません。 この花は何でしょうか?紫色でとても綺麗でした。
「紫色なら負けませんでー!」と今度は実の色が紫の木が言ってました。でも綺麗ですよね! 倉の壁の色!、屋根の赤色!綺麗ですね。
街道には良く似合う光景です。
この地区でもリンゴの栽培がおこなわれていました。 雪が結構深い場所なんでしょうね。瓦は全て石州瓦で雪が滑りやすいようになっています。
国道9号線との交差点に出て来ました。ここを横断して直進します。 普幸寺川にかかる橋を渡り南下します。
領家地区です。ここにも立派な倉があります。家紋のついた倉です。
庄屋かな??
街道の左手にはお地蔵さん??が祭られています。
さらに南下します。
再び、国道と交差し、南側に行きます。 北道を振り返ると、青野山(右)と苦労した野坂山(左)が見えます。
市場地区を行きます。昔はこの辺りに「市場」でもあったんでしょうか? 左側の水路には綺麗な水が流れていました。聞く所に寄ると洗濯、野菜の洗い等皆さんが寄ってやってたそうです。
 左手の山は文殊岳、文殊大菩薩があるそうです。 柿もかなり色づいて来ていました。
 文殊岳を後ろに南に行きます。でも長閑ですね。  市場川にかかる橋を南に行きます。坂手地区に入ります。
 西条柿が赤くなり始めていました。干柿にすると上手いですよね。  またまた、9月末ですよ。何で紫陽花が咲いているんでしょうね?
 紫色の花が咲いています。先程から紫の花ばかりです。名は?? 右手の方を見ると、田んぼの向こうに十種ヶ峰が見えます。 
 上市東地区の国道との交差点です。 国道を渡り、右の道に入ります。 
 入った直ぐの所に「狐塚古墳」がありました。  徳佐駅通りの交差点に戻ってきました。山陰街道としてはここを直進っしますが、右折して徳佐駅に向かいます。
 徳佐駅通りを駅に向かいます。最後の歩きです。  徳佐駅です。お疲れでした。


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