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海峡のまち下関歴史ウォークは今年で5回目を迎える規模の大きなウォーキングコースです。2007年の第5回大会は2007年11月24日・25日の二日間で実施され、コースも8コースに分かれて体力にあったコースが選べるようになっています。この大会に管理者は初めて参加させて戴きました。第一日目の３２ｋｍコースに参加しましたのでコースの案内を兼ねてその報告を致します。11月24日は朝は薄曇りではありましたが風もなく、気温も高く、この時期のウォーキングには最高の条件でした。３２ｋｍの参加者は１２０～１３０名程度でした。
この大会は次のようにコースが分かれています。

11月24日（土）のコース		11月25日（日）のコース
１．関門海峡・みもすそ川コース－－－－　２．関門人道トンネルと和布刈公園コース　３．彦島探索巌流島眺望コース－－－－　４．周防灘・部崎灯台コース－－－－－－	７ｋｍ　１０ｋｍ　２０ｋｍ　３２ｋｍ	１．日和山・高杉晋作像散策コース－－－　２．関門海峡・壇ノ浦観歩コース－－－－－　３．野久留米街道と関門海峡横断コース－　４．深坂自然公園・調布城下町コース－－	５ｋｍ　１０ｋｍ　２０ｋｍ　４０ｋｍ

周防灘・部崎灯台コース　　３２ｋｍ　　の紹介

スタート・ゴール地点は下関海峡メッセの海峡ゆめ広場となっています。ここをスタートして関門海峡沿いに東に向かい、みもすそ川で人道の関門トンネルを通り、九州の門司和布刈に出て、南下し,門司港沿いに歩きます。清滝から風師山の登山道を登り裏門司に出ます。川沿いに下りて、周防灘沿いに部崎の灯台を回り、ゴールを目指すコースになっています。左及び下の地図は国土地理院の5万分の１の地図で、赤い線は管理者がGPSを持って実際に歩いた軌跡をプロットしたものです。
このコースのチェックポイントは
　　１．スタート地点（海峡ゆめ広場）
　　２．深海水販売所
　　３．みもすそ川公園
　　４．ゴール地点（海峡ゆめ広場）
チェックポイントは多くなくとも良いのですが、休憩所（トイレ）給水所が全行程で2箇所しかないのは少し問題があるようです。特に女性の参加者のためにもトイレの確保は願いたいものです。
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