山陰街道歩き(江崎・益田)
2017・05・24
その 2
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国道を上って行きます。 坂の途中で右に入る細い道があります。
この付近の国土地理院の地図です。 ここが左図のA点ですが、そのまま進むのが良いのでしょうか、ここは左折しえ行きます。
この付近に史跡があるとのことでこの道に入りましたが分かりませんでした。 再び元も道に入ります。上の地図のB点です。
佛峠です。標高88.3mです。ここが県境になります。手前が山口県、向うは島根県です。 佛峠を島根県側に下って行きます。 左手には現在の国道をがあり、田万川トンネルとなってます。
国道を下ってきたところに山陰線が見えて来ました。ここで左に旧街道に入ります。飯浦地区です。 県道213号線を進みます。出合橋を渡ります。 川はよく整備されているようです。
町並みは石州瓦の家屋です。大きな蔵があります。 右手に「飯浦八幡宮」があります。
 勾配を見ると上がる気はおきません。
神社の隣には年期の入った蔵があります。
 少し手を入れては?
浄念寺の前を北に進みます。
焼きすぎの板壁の家の前を進みます。 海岸線を人形峠を目指し進みます。
振り返ると飯浦漁港が見えます。今日は朝から雨模様で折角の景色が残念です。 三生島が見えます。
峠の手前に馬頭観音堂がありました。悪路の峠を苦労して馬が越すの見かねてに馬主がここに馬頭観音様を作ったとか? ここが人形峠です。実際はこの上の方に峠があったようです。
案内板と 三角の島が「三生島」、先端のギザギザの所が鑪崎、その左が旧台場でしょう。天気が悪いです。
ここが籠立て場だそうです。津和野藩主が飯蒲に監査した時にここで籠を休めて景色を見たとか? すぐ下に屏風岩があるようです。 

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