赤間関街道を行く(美祢駅ー小月駅) 下見
2018・01・21
その 3
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道は山道になって来ました。 小さな川の側を進みますが、傍にネットがありますので越えて行きます。
山の中の道を上って行きます。 県道233号線に出て来ました。
上の地図は植松地区の地図で左が赤色で示したのが今回通過した道です。右の図は歴史の道調査資料に記載されている地図です。今回は県道を外れた道を歩きましたが、県道をそのまま進んだのが、調査資料の地図のようです。調査資料の正確性はわかりませんが・・・・
上の地図は「九州長州文化図録撰書」  長州維新の道 赤間関街道 中道筋 初版発行平成22年  の一部分です。今回のルートはこのルートで計画されたようです。 (2018・2・5 追加訂正)
峠に来ました。 これからは県道65号線に向けて下ります。
県道65号線に出て左折します。
230m県道を進むと直ぐに右の県道233号線に入ります。
原川を越えて西に進みます。
道が二手に分かれています。左に進みます。この奥に腐葉土の工場があり大型のトラックが通りますので注意がいります。 交叉点に出て来ました。右手に平沼田(ひらぬだ)公民館があります。
左手の少し高い所に庚申塚があります。隣に三界万霊像のお堂もありました。場所が高く移設感じもありませんので、多分庚申塚の前が昔の道ではないかな?・・・ 交叉点を直進して西に進みます。少し先で、庚申塚のしめ縄を造られている御婆さんが、昔の街道はこの上を通栄ました。と言われて見て納得しました。柳井坊の地蔵さんがあるようです。
昔左手にニュー寺ランド村と言うテーマパークがありました。今は太陽光発電所になっています。塩見峠です。これから下って行きます。 中岳(なかん)地区からの道に入り南に進みます。
竹が茂って道が竹藪になっています。ヤブコギ専門家が先行して動いてくれました。 この辺りに籠立場があると記載されているので、リーダーが捜索中です。広い場所はあったそうですが?
上の地図は湯谷付近の今回のルートと歴史の道調査資料の地図です。三叉路に出て、直ぐに川を渡るようですね。残念ながら橋がありませんでした。駕籠建場は地図からでは旧道に入った直ぐ傍のようです。高圧線のルートから推測しました。
ここに出て来ました。 県道33号線を越えて川側を進んで行きます。
少し進んだ所から左に降りるところがあります。旧街道はこの川を越えて川の反対側に出ますが、橋がありませんので止めました。 川沿を進んで県道33号線に出ます。

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