赤間関街道中道筋 
吉田→美祢   No.2
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川を再度渡る 高速道路沿いを 分岐を右に
一度県道33号線にでて、直ぐ川を渡り高速道路の直ぐしたの道を歩きます。少し行くと道が2つに分かれています。最初下側の道に入りましたが、途中で行き止まりになりました。戻って右の道を少し昇るように歩きます。右手は中国縦貫道になります。
振り返って見ました 昔の街道の雰囲気が 朽ち果てる土塀が
道を振り返ってみればこれが正しい道だと分かり易いのですが、初めての道はどうしても迷います。必ず無駄足を使います。石垣の土塀のある家があると趣が在っていいですね。柿の実が道の上にせり出している光景なんか最高です。
庚申塚 その1 この付近の地図 庚申塚 その2
中国自動車道沿いにあった道は自動車道から離れてきます。石垣の家が数軒ある端のほうに庚申塚があります。その左に古い道がありましたので入って見ましたが、自動車道の反対側に出る道のようでした。くるりとひと回りして戻りました。ここで県道に戻って少し県道を歩きます。再び庚申塚のあるところから中国自動車道側に再び入ります。地図を見ていると県道に一度出る道は流れとして不自然です。わざわざ川を渡って反対側に行くことは距離の損失でもあります。多分庚申塚の側の道が安森の道に繋がっていたのではないでしょうか?
安森への道 農道のように見えます 振り返って見ます
庚申塚の2つ目は安森に入る道にありました。この庚申塚が何時頃のものか分かりませんが、古いものならばこの道は昔からあったことになりますが?安森のアスファルト道が終わった所で砂利道になっています。この道は中国自動車道と平行に東北に向かっています。道幅など見てもこれが街道と思われます。この道を行ったところに小さな森が見えます。振り返った所の写真が森の側です。道はこの森の側で行き止まりでした。橋があり橋を渡って県道に出るように道がありました。やはりこの流れも不自然です。
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