赤間関街道中道筋 
吉田→美祢   No.3
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炭釜湯谷間地図と歩いたルート 赤間関街道(東向き) 赤間関街道(西向き)
森の所で行止りの道を少し県道よりにもどってこの写真の街道に出ました。行止りの所を橋を渡ると川沿いに藪になっては居ますがこの街道の部分に繋がっているようでした。強引に通れば通れると思います。一度県道に出ようとしましたが、社が見えていましたので街道は社の直ぐ側を通っていると確信していましたので街道を見つけられました。
三界萬霊塔と庚申塚 行止り
社の境内に庚申塚と三界萬霊塔が祭ってありました。三界霊塔には享和四甲子二月と刻まれていましたので、1804年になります。社は最近のもののようでしたのでこの地点には三界萬霊塔と庚申塚だけが在ったのではないでしょうか?この社から県道に出るようになっています。県道の手前に道がありましたのでその道を入っていきました。途中でアスファルトの道は終わり、草の道に変わりました。湯谷の手前で川に出会いそれ以上進めませんでした。湯谷まで200m程度の地点でした。その道を引き返しながら県道に戻りました。
引き返した地点 予想街道ルート 県道を湯谷へ向けて
実際に歩いて見た結果、予想する街道のルートは緑色で描いたルートだったと思われます。湯谷の交差点からから北に入る道と川沿いの道の流れが非常に自然です。行止りの地点で川を渡り、川の北川沿いを歩き湯谷の道に繋がっていたと思われます。川の渡り以外は道は残っています。
交差点から見る川沿いの道 交差点を左折して 赤間関街道を北上
この付近の街道道に固執する場合は強引に川を渡ればいいかと思います。今は結構川が深く、少し危険性はありますが?川沿いの道は川に沿って又県道に戻ってきますので県道の途中から川沿いの道に入り、湯谷の交差点で県道を横切り、直進すればより旧街道を歩く感じにはなります。
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