赤間関街道 粟野駅 - 滝部駅
2014年111月 3日
その 1 粟野駅から粟野峠
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赤間関街道北浦筋は萩の高札場から下関までの旧街道です。前回は萩駅から長門市駅までを歩きましたが、今回は粟野駅から川棚駅までを歩いてみました。その様子を報告します。 このページのルート地図はこちら

その1 粟野駅から粟野峠  その2 粟野峠から直子まで その3 直子から宇賀本郷まで その4 宇賀本郷から川棚温泉まで
JR 山陰本線長門粟野駅舎です。ここが今回のスタート地点です。 駅前の道(県道269号線)を線路沿いに東に向かいます。県道は右折し線路を越えて、国道191号線に合流します。
ここで国道と合流します。この道を少し南下します。 左手に庚申塚があります。
粟野川です。粟野橋を渡り、左岸側に渡ります。 粟野川の橋をわると左岸の堰堤沿いに歩きます。
堰堤の下にお大師さんでしょうか?祭られています。 少し行くと石柱2本と祠が2つあります。旧街道だからでしょうか?
説明板が後ろにありました。 赤崎神社由緒の説明板
間もなく、県道39号線と合流します。
川沿の郷西地区を南東方向に歩きます。
右手に神社が見えて来ました。訪問はしません。粟野八幡宮かな!
その左手、河川敷に鳥居があります。川傍に道があり、そこから参道があったんでしょうね。街道は川沿が正解かも? 更に行くと、右手に粟野小学校がありました。豊北町の役場もこの中にあるんでしょうか?今日は休日なので、静かでした。
粟野川は結構大きな川です。昔は結構、暴れていたんでしょうね。
街道も川沿が正解でしょう。
川に沈下橋(小野橋)が見えて来ました。一度渡ってみました。
沈下橋はこちら
「直進 滝部 左折 豊田」の標識があります。左折します。
県道39号線は左折します。
川渕簡易郵便局の少し先に小さな橋があります。
これを行くと豊北峡に行くそうです。
右手に分校らしき建物が見えます。今は廃校なのでしょうか?
こんな光景を見ると気持ちが穏やかになりますね。
更に進むと右手に綺麗に積まれた石垣があります。
本当に綺麗ですね。
ここに庚申塚が祭られていました。でも「庚申塚」でなく「幸神塚」と彫られていました。道祖神もあります。表現は変化しているようですね。 一の瀬地区に「直進 下関・豊田 左折 田耕」の標識、直進は県道39号線です。が旧街道は左折し、直ぐに右折します。
左折してきて、直ぐに右折で農道を行きます。 県道39号線は右の高い所を通過していますが、旧街道は谷間を登って行きます。
 街道らしい雰囲気が残る道です。  県道39号線と合流します。左手に乃木大将の石碑があります。

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