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  釿ノ切の峠405m いよいよ一升谷に入ります 何時も綺麗な花が迎えてくれます
落合を過ぎると標高405mの釿ノ切の峠を目指して坂を登ります。この道は交通量が多く、車もスピードを出して走りますので、危険です。萩往還で2番目に高い峠です。この峠を過ぎると石畳の一升谷の入口になります。萩往還はこの国道よりは左側を通っていますが、今回のコースは国道を歩くことになっています。国道から一升谷方向の入口には何時も綺麗な草花が咲いております。疲れを癒してくれます。
萩往還は登り(萩→山口)よりは下り(山口→萩)の方が楽な感じがします。この一升谷もだらだらとした上り坂ですが、下る場合は大変楽に下ることが出来ます。途中でAコースに出場しているお嬢さんと出会いましたが、結構辛そうでした。彼女は仮装をされてました。その姿はお姫さまで、頭には王冠を被っていました。彼女曰く「萩往還なので王冠スタイルです」・・・・おやじギャグより悪い。一升谷をこんなに楽に通ったのは始めてです。皆さん鼻歌が出ていました。
元気なお嬢さんにあいました。 一升谷をどんどん下ります 萩往還と赤間関街道の分岐点
一升谷も過ぎ、明木(あきらき)の市です。市の入口に萩王冠と赤間関街道の道標がありました。つつじの植えこみの中に道標がありますので、書いてある文字が良く見えませんでした(右せき道 左山口道)。近々、赤間関街道を歩く予定にしています。明木の市で本日の昼食です。食後、接待で出るお饅頭を沢山口にはらませリスタートをしました。
やっと明木の市に入りました 明木の休憩所 殉難三士の碑
殉難三志の碑を横目に見ながら、明木川の土手をゴール目指して急ぎました。これからは最後の峠である悴坂の峠を越します。この峠を越せば城跡までは登りはありません。
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