防府→福川 その1 TOPに戻る  前のページ  
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今回のウォーキングは西国街道の防府天満宮→福川駅の間です。下の地図はGPSで歩いたルートをプロットしたものです。2006年9月8日朝8時30分に防府天満宮前をスタートしました。この区間は殆ど真東に向けて歩くようになります。この地図は25万分の1の地図を使用しました。
防府天満宮前 東方向を見る 周防国分寺の土塀が見えた
朝8時30分に天満宮前を東に向かって、歩き始めました。約440mで周防国分寺に到着します。山陽道に沿って長くある土塀が印象的です。周防国分寺聖武天皇の勅願により、国ごとに建てられた官寺のひとつで創建当初の境内に今も伽藍を残すきわめて珍しい例として知られています。境内地は国の史跡に指定されており、また重要文化財の金堂には、藤原時代初期の木造日光・月光菩薩立像をはじめ多くの仏像、宝物があります。平成の大改修で奈良時代から同じ場所に建っていたことが確認されたそうです。
国分寺仁王門を山陽道から見る 国分寺本堂 本堂から仁王門を見る
仁王門は、1596(文禄5)年に毛利輝元が再建したもので、400年以上も経過している。 入り口の両脇には、室町時代の仁王像が安置されており、門・像ともに県指定の文化財に指定されている。国分寺本堂は平成の大改修が終了した本堂の姿です。仁王門を本堂側から見るとまた趣が異なります。
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