白松新四国88箇所めぐり・・・ある時、散歩をしていると「白松新四国88箇所 ○番札所 菩提寺」と書かれたお堂を見ました。一体これは何だろうかと思いネットで探してみましたら、「四国88箇所の霊場めぐりにあやかり、明治28年3月に菩提寺の16世上野赤城法印四国本土の土を持ち帰り、旧白松村(佐山、井関、岐波)に分散し、四国88箇所の縮図として88箇所を開基した」とありました。筆者はこれらのお堂を散歩の目標物として「白松新四国88箇所」を何区分かして歩いてみることにしました。回っていると色々と分からないことがあります。分かる方がおられたら教えて下さい。また、各HPや阿知須郷土史研究会の資料を参考させていただきました。2013年2月28日で全ての札所を回りました。探して歩くのに苦労しましたが、踏破出来ました。歩行距離は50km位になっていると思います。この白松新四国88箇所はお堂の形もお大師の形も統一性はなく、最初にどのように札所を造られたのかわかりません。御存じのお方が居らっしゃれば教えて下さい。
各番札所の写真等は 下の番号をクリックしてください。
2013年 3月 1日 現在 88 札所 札打ち順番は84番に記載しています
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