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旧英国領事館 | 山陽道起点の碑 | 春帆楼 |
スタートから2kmの唐戸交差点で、秋田商会と対面にある旧英国領事館はレンガが大変に奇麗な建物です。1906年(明治39年)完成。さらに東に向かいます。亀山八幡宮が左側にありますが、その入り口に山陽道の基点を示す碑があります。この地は九州への渡航地で、山陽道の1番塚になるそうです。少し東に行くと日清講和条約が結ばれた場所となる伊藤博文が命名の春帆楼があります。 |
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赤間神宮 | みもすそ橋 | 関門人道口 |
春帆楼の直ぐ隣に赤間神宮があります。源平の最後の戦いで安徳天皇が没したのを祭ってあります。また「耳なし芳一」も側に祭ってあります。此れから暫くは関門海峡沿いに歩きます。みもすそ川は地下に埋設されて見えませんが、その川に架かっていた橋の欄干だけは外に残されています。ここから関門トンネルの人道に入り九州に渡ります。エレベーターで地下55m降ります。ウォーキングでエレベータがあるのは2度目です。 |
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人道を歩きます | 県境です | 九州から見た下関 |
人道は780mあります。その中間点が福岡県との県境になります。門司側でもエレベータにのります。出てきた所が和布刈の海岸です。下関が直ぐそこに見えます。関門の流れは西向き流れで9ノットと表示がでていました。東に向かう船はかなり苦しそうでした。ここからめかり海岸沿いに柁ヶ鼻を通り、門司港に向かいます。門司港地区では暫くレトロ建築街を歩くことになります。 |
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門司港付近のルート | 旧門司港税関 | 国際友好記念図書館 |
この付近は門司レトロ地区として整備されて美しくなった地域です。近代化遺産に指定されている建造物も沢山あります。旧門司港税関は明治42年の門司税関発足を契機に、明治45年(1912年)に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物。昭和初期まで税関庁舎として使用されました。赤いレンガ朝日に映えて美しい建物です。国際友好記念図書館は明治35年「、大連市に帝政ロシアが建てたドイツ風建築物を友好都市締結15周年を記念して複製建築されたもので、白と茶色のコントラストが美しいですね。地図の黄色、緑で着色している部分がこれらの建物の位置です。 |
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