第5回下関歴史ウォーク その4
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ブルーウィング(刎ね橋) 門司港 JR門司港駅
ブルーウィング(刎ね橋)は港の入り江の入り口に設けられています。この橋の中央部は船が出入りするときは橋が上がって通過するようです。門司港の岸壁沿いに歩き門司港駅の所で港から離れます。JR門司港駅は現役の駅です。大正3年(西暦1914年)に建てられた九州で最も古い木造の駅舎で、駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定されています。ネオ・ルネッサンス様式で左右の造りが対称的なのが特徴です。駅前には人力車も数台いました。
旧門司三井倶楽部 国道3号線 九州鉄道記念館
駅前には旧門司三井倶楽部があります。大正10年(西暦1921年)、三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に建築、その後所有が国鉄に移ってからは門鉄会館と呼ばれていました。平成2年、JR門司港駅前に移築・復元されたものです。この建物も国の重要文化財です。ここから南下し国道3号線に入り歩きます。道は少し昇りにかかります。3号線の右側に九州鉄道記念館のレンガ建築物が見えます。旧九州鉄道本社(通称:赤レンガ)が平成15年夏、九州鉄道記念館として生まれ変わったものです。この前から南に風師山登山道路を登ります。
関門橋が下に見えます ここで裏門司に下ります 紅葉の中休憩です
略海抜0mの門司港から徐々に昇りこの鳥居の所で211mです。一気に200m上るのは結構厳しいコースです。今回のコースの中では最高点になります。鳥居をくぐり、下り始めると紅葉が赤く染まって大変に美しい場所です。休憩所がありましたので一休みしました。さらに下りますが、紅葉のトンネルを通っているようで、体全体が赤く染まるのではないかと思われました。
紅葉のトンネルを やっと裏門司に 県道25線と合流
紅葉の道は私有地のように書かれていました。小さな川沿いの道を暫く歩くと県道25号線にでました。25号線を少し南下して、再び川沿いの小さな道を歩きます。県道72号線で東に向かいます。
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