山口市街地の萩往還の案内図  TOPに戻る 
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   山口市街地の萩往還案内図 地図A参照
山口市内の萩往還を歩いて、一番困ったことは案内標識が殆ど無いことです。この地図が案内標識不足を解消し、気持ちよく、漫歩できるための参考になればと思います。

   瑠璃光寺から出発
萩方面から往還道を入ってくるとその道は県道62号線です。その右手(西側)には瑠璃光寺があります。その62号線から瑠璃光寺方面に分岐する所で、一の坂川を渡ります。(木町橋)そこを南下し、350mで国道9号線と交差します。
そこをさらに750m直進しますと県道204号線(旧国道9号線)の竪小路交差点にでます。そこを90m直進し、交差点で右折します。右折した通りは大市町でアーケードのある商店街(太市町、中市町、米屋町)です。この交差点には案内はありません。商店街を暫く行くと米屋町で駅通りと交差します。そこを左折し、駅方面に390m、向います。駅手前の右側の山口地方裁判所の交差点を右折し、山口県弁護士会館のある交差点を直進し、次の黄金町の交差点で左折します。駅前通りとの交差点を直進し、JR山口線を越えて、椹野川にでます。椹野川かかる鰐石橋を渡り、直進しますと270mで県道21号線と合流します。
県道を230m、歩きますと大内御堀の「紳士服のはるやま」の前で左側に入る道があります。それを道なりに直進します。1.8km歩くと、その道が緩やかに右側に曲がり、仁保川を渡ります。渡ったところで道が交叉していますが、緩やかに左に曲がる、町並みを直進します
川から2kmで県道21号線と合流します。そこが中国縦貫道の山口インターチェンジです。ここで一旦、萩往還は無くなります。ICの南側にある柊神社まで適当な道を行く必要があります。適当な道を地図Bで示しておきます。


  仮の萩往還 地図B
萩往還(赤線)は中国縦貫道のインターチェンジが出来たことで、その形跡は完全に喪失しています。青色の部分は往還道を繋ぐ道として歩きやすいルートではないでしょうか。インターチェンジの部分の通路の詳細地図を地図Cに示しておきます。
県道21号線に出たら左折し、国道262号線の交叉点を渡り、そのまま直進し、細い道にはいり、直ぐ右折します。道なりに左折し、右折して中国道の下を通る、道に入ります。中国道の下を過ぎると左折し、90mで右折します。これからは萩往還になります。この道を道なりに進むと一度、262号線と合流します。鳴滝温泉の駐車場のそばから左に入ります。   地図D
鳴滝温泉より左折した道をしばらく行くと再び262号線と合流します。合流地点は旧道はわかりませんので、信号のあるところで道路を横断します。そのまま262号線の右側を歩いていきますと小さな食堂があります。
   地図F
その傍から右折し、佐波山越えの道に入ります。佐波山を道なりに越えると再び262号線と佐波山トンネルの出たところで合流します。合流してからは262号線を縫うように萩往還がありますので、道なりに歩いてください。この地点は交通量も多く、横断歩道がありませんし、道幅も広いので、道路の横断には注意が必要です。萩往還をできるだけ忠実に歩きたい方は別として、国道262号線を歩く方が良いとは思います。

  地図E
国道と分かれるのが勝坂の砲台の跡です。分岐点に案内板がありますので、左折して右田の町に入ってください。
 地図D
迷いやすい鳴滝温泉付近
地図E
三田尻の町に入る道
地図F
佐波山超えの地図
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