![]() |
厚狭←小郡 その7(厚狭地区) | TOPに戻る 前のページ 西国街道吉田→厚狭 |
![]() |
![]() |
![]() |
千林尼の石畳 | 山陽街道の道標 | 昔のままの山陽街道 |
船木の茶屋を越え、有帆川を国道沿いに歩く、伏付峠までは国道と平行に旧街道が点在するが国道を歩きました。伏付峠に続き、逢坂峠へと緩やかな坂が続きます。逢坂の手前で国道の右手に入る。途中に千林尼の石畳の立札があり、そのまま歩いていると石の数にして30枚ばかりの石畳?の痕跡らしきものがありました。道は当時のままの姿を100m程、残すと言われている所に続いていました。街道の左端に道標が立てられています。少し登っており、登りきった所から国道に向けて下っていきます。旧街道とは思いづらい光景でした。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
山陽道の道標 | 国道2号線と旧街道の分岐点 | 鴨神社鳥居 |
国道と合流して更にだらだらした坂を620m登ると西見峠に着きます。西身峠を越え70mのところに道標があり、左に入ります。これからは厚狭の町に入っていきます。街道は国道と略平行して100mばかり南を通っています。坂を下った地点に雑賀神社があります。さらに西に、国道との分岐点より1km来ますと右に、鴨神社の鳥居があります。鴨神社は国道2号線を越えて北側にあります。国道316号線を越えると本町に入ります。更に西に行くと厚狭川に着きます。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
雑賀神社 | 道標 | 厚狭川沿いの吉田への街道 |
橋の袂に道標があり、「左 下関 右 あつ」と書かれています。右に行けば厚保方面で厚狭川沿いを上って言きます。、左に行けば下関方面になり、吉田の宿に着きます。直進すれば厚狭の町並みに入ります。本日の歩きのたびは橋を渡った所までとします。小郡から一部街道を歩くことが出来ませんでしたが、無駄なく歩けば29.135mの距離になります。歩いた道のデータを国土地理院の1/25000の地図にダウンロードづるとルートが良くわかります。(ダウンロードはこちらから) | ||
TOPに戻る 前のページ ページの先頭 西国街道吉田→厚狭 西国街道吉田→赤間関 | ||