赤間関街道北浦筋
第1回目 萩駅 ~ 長門市駅  その2
2014年10月24日
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玉江トンネルを抜けて行きます。旧街道は左に入る道ですが、今は通過し難い為、トンネルを行きます。 国道は緩い上り坂が続きます。
上り坂の頂上付近の中山地区です。 バス停の直ぐ後ろに水神様の祠がありました。「モリサマ」として大事にされていた湧水地だったそうです。
三見港への分岐点です。少し前までドライブインとして使われた建物があります。その傍を更に西に進みます。 峠が見えて来ました。峠で99.8mの高さです。
峠を下ると右に入る道があります。右折します。 街道です。車も殆、通過しないようです。
三見の市に入ってきました。 ここのマンホールの蓋は三見の石橋が描かれています。
仁王会館の中に仁王様の像があります。少し変な感じがしますが、500年前に大内氏がここに奉納したと言われています。
市の交差点の所に色雲寺があります。その境内にある梵鐘の無い鐘楼がありました。 交差点の周りには沢山の案内板があります。三見郵便曲発祥の地
 
三見の御高札場ですが、色々な高札が掲示してありました。
ここは市でしたので馬を利用した運搬が盛んだったようです。 市の交差点です。赤間関街道は萩(右)から鎖峠(左)に行く、
黄色の←方向です。
これから鎖峠に向かって歩きます。高度45m地点です。 細い道を上って行きます。
これが「三見橋」です。 型式:単アーチ橋 径間:54尺(16.4m) 橋長:21.4m 橋幅;3.4m 竣工:大正3年2月
山口県で現存する石橋の中で数少ないアーチ型の石橋です。アーチ部を形成する石を輪石(わいし)と言いますが、輪石の材質は萩地方の火山石である。 説明板はこちら
一里塚です。これはここに新しく築かれたものです。  赤間関街道は矢印の方向です。萩から下関方向です。

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